冬の温度管理に「湯たんぽ」を - tomo (女性)
2006/12/22 (Fri) 22:14:13
冬に入り、ヨーグルトの固まり方が弱くなりました。うちは、いくつかある部屋の中を行ったり来たりしてる生活なので、一日に何度もお部屋ごとのストーブを付けたり消したり。なので部屋の温度がそれほど高く一定になりません。去年まではストーブを付けるたび、ストーブの前の床に並べたりしてましたがｗ それだと危ないですし効果もあまりありません。
そこで何か工夫はないかと今年の冬に考え出したのが、湯たんぽを使うやり方。湯たんぽは夜しか使わないので、これを昼間にも有効利用しようと思い立ったわけですｗ 適当な大きさの段ボール箱の中に湯たんぽと、蓋付き瓶に詰めた発酵前のヨーグルトを一緒に入れるだけです。段ボールのフタを占めれば、段ボール自体が持ってる保温機能だけで、冷えた部屋の中でも余裕で作れます。ヨーグルトを詰める容器には蓋付きの瓶を使わないと、万一、段ボール箱を蹴飛ばしでもした時に、大変なことになりますのでご注意をｗ
気をつけなくてはならないのは温度の上がりすぎ。段ボールの保温効果は想像以上でした。沸騰したお湯を湯たんぽに一杯に入れて使うと、段ボール箱の中はアッと言う間に50度を越えてしまいます。よほど気温の低いお部屋で使うのでなければ、お風呂のお湯よりは熱めの湯を半分くらい入れるだけで充分です。お湯の温度以外にも、段ボールと湯たんぽの大きさによっても、段ボールの中の温度はかなり変わるでしょうから、最初のうちは百均で温度計を買って来て一緒に入れて、段ボールの中が20℃～30℃になるお湯の温度と量を把握する必要があります。
うちはこのやり方で、暖かい時期と変わらない元気なヨーグルトを食べられるようになりました。湯たんぽは夜寝る時に使っている物を使い回してますのでタダ。夜使う時には、袋状のカバーに入れて使ってますから清潔です。雑貨屋さんやスーパーで買っても1000円程度。温度計は100円。段ボールはタダですし、お湯もそれほどの量は使いませんから経済的です。
冬期の温度管理にお困りの方、参考になりますでしょうか。