夏場の作り方 - saso (女性)
2007/08/13 (Mon) 10:50:08
作り始めて今年初めて夏を迎えるのですが、
初めて失敗しちゃったようなので作り方を教えてください。
一人で食べるため菌がだめにならないように冷凍保存をしていて、
15mlぐらいずつ氷を作るケースに入れて凍らせてます。
1回ずつ食べられるように牛乳を120mlぐらいで作っています。
先週夜に凍らせた菌を自然解凍してそれに牛乳を入れました。
朝は固まっていなかったのでそのまま置いて仕事に出てしまったのですが、
夜戻ると固まったり固まってなかったり。
で、開けてみるとちょっと納豆くさいにおいがして。
一度冷蔵庫に入れてみたものの、やっぱり匂いが気になって捨ててしまいました。
冷凍保存した菌を使うと固まるのに時間がかかることはわかっているのですが、
昼間は出かけている関係で部屋の温度がかなり高くなってしまい、
置いて出かけることが出来ません。
なにかよい方法はありませんか？
今日は昨晩30度ぐらいに温めた牛乳に凍ったままの菌を入れて常温で保管をして、
今朝、野菜室に入れてきました。
今晩結果を見てみないとわからないのですが、
低温だと固まりが悪いって言うことも聞いているのでちょっと心配です。
Re: 夏場の作り方 - stein (女性)
2007/08/13 (Mon) 11:15:19
sasoさん、こんにちはsteinです。
簡単ですが、ポイントは次のとおりです。
わかり難くてスミマセン。
・タネの量は牛乳の5～10%程度（少ないほうが良い)
・タネは冷蔵品を使う、（冷凍は失敗が多い為使わない）
・冷凍タネを解凍しても、弱っている。
・冷凍タネはバックアップ用として保存するのみ（最後の手段として使う）
・夏は夜仕込んで、そのまま常温放置、朝には固まっているので、それをそのまま冷蔵庫に保存。
・冷蔵庫の中では温度が低すぎて発酵できません。発酵は常温です。
・なお、冷蔵庫には数日分のヨーグルトを作っておくと良いでしょう。そして、出来立てを食べるのではなく、古いものから食べていきます。 また、出来具合が悪いときにはタネとして使わず、保管されている別の日に作ったヨーグルトをタネにすればよいです。
凍らせたタネ（冷凍タネ）を解凍したものをつかったとの事ですが、冷凍タネは失敗することが良くあるのでオススメできません。 確かに朝までに固まっていない場合はそのまま常温で夜まで放置しておくと固まることがあります。（私も経験しております）しかし、夏の日中に常温放置し続けることは衛生上よくありません。また、日中の気温で過剰発酵になってしまい、かえって状態が悪くなることもあります。 納豆くさい臭いの場合は、腐敗臭ではないので腐ったとは思えませんが、捨てたことは正解だと思います。
冷蔵タネで夜仕込んで、そのまま常温放置、朝までには完成させる方法が良いでしょう。私はこの方法で作っています。 なおこの時期は暑すぎるので牛乳は冷蔵庫から出したあと30分程度常温放置したものを使っています。電子レンジで暖める必要はありません。
「昨晩30度に温めた」との記載がありましたが、特に温める必要は無いでしょう。冷蔵タネで常温放置しておけば朝までには固まっていることと思います。朝になってそのまま冷蔵庫に半日入れておけば良いです。
「低温だと固まりが悪い」との記載は、冬のような低温だと固まりが悪いことは間違いありませんが、「冷蔵庫では低すぎて固まらない」と御理解ください。
長文でわかりにくくなってしまいスミマセン。
個別に説明いたしますので、必要ならTOPページよりメールいただければ結構です。